2012-02-27 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
現地におきましては、鹿児島市役所において、鹿児島市より、桜島噴火及び降灰の状況について説明を受けるとともに、森鹿児島市長始め桜島火山活動対策協議会のメンバーと意見交換を行いました。
現地におきましては、鹿児島市役所において、鹿児島市より、桜島噴火及び降灰の状況について説明を受けるとともに、森鹿児島市長始め桜島火山活動対策協議会のメンバーと意見交換を行いました。
○太田淳夫君 せんだって私どもも桜島火山の実態を調査してまいりましたが、そのときに地元の二市三町から成ります桜島火山活動対策協議会から要望書をいただいてきているわけでございます。 その最初に、今お話の中にありました観測研究の推進ということがございますけれども、これについてはどのような状況になっていますか。
その後、桜島港のターミナルビルにおいて、桜島火山活動対策協議会関係二市三町、すなわち鹿児島市、垂水市、桜島町、福山町及び輝北町から活動火山対策等について切々たる要望等を聴取し、地元関係者と懇談を行いました。 第三日目の八月八日は、鹿児島市内の常盤急傾斜地でシラス対策工事現場を視察いたした後、加治木町小山田の復旧治山工事及び隼人町西光寺川の都市砂防工事現場を視察いたしました。
最後に、鹿児島市等二市三町で構成されている桜島火山活動対策協議会から桜島火山の防災対策について要望がございましたので申し添えておきます。 要望の第一は、土石流対策については、直轄治山・砂防事業の全体的な見直しと工事費の枠を拡大し事業の促進方を図られたい。 第二は、降灰除去事業の補助率を一律に三分の二とされたい。 第三は、桜島周辺道路の整備を促進されたい。